スマホだけではなくノートパソコンもガンガン使っていると、65Wあたりが充電器選びの最低条件になってくるんだけど、これくらいの出力がある充電器はどうしてもサイズが大きくなりがちで携行性が悪い。
そんな悩みを解決してくれる充電器を探している時に見つけたのがこのCIO NovaPort SLIM DUO 67W。
携行性への期待を込めて購入し実際に1ヶ月ほど使ってみたので、使用感をレビューしていきたいと思う。
開封の儀
白と紫が基調の化粧箱で、いかにもCIOらしい。

紙多めのパッケージ内容。ケーブル等は付属しない。

NovaPortシリーズではおなじみのシボ加工が施されたデザインがGOOD。

ややプラスチッキーではあるものの安っぽい質感ではないのでヨシ。

使用感レビュー
スリム設計で最強の携行性
NovaPort SLIM DUO 67Wは名前に「SLIM」とあるようにいわゆる薄型充電器というヤツで、ただコンパクトなだけではなく着目すべきはその薄さ。
ガジェットポーチとして使っているAmazon BasicのHDDケースにも難なくすっぽりと収まる。


ちなみに寸法と重量を表にまとめるとこんな感じ。
| 縦 | 横 | 厚み | 重量 |
| 85mm | 47mm | 14mm | 95g |
カードよりも若干小ぶりなサイズ感。マジで小さい。
突出部が少なく邪魔にならない
高出力な充電器ほどサイズが大きくなってしまうのは冒頭でお話した通りで、それに伴って壁のコンセントに充電器を挿した時の突出部も多くなってしまう。
突出部が多いと見た目的にもスマートとは言えないし、足に引っかかったりでデメリットしかない。
それに対してNovaPort SLIM DUO 67Wはスリム設計が功を奏し、突出部を大幅に抑えることができている。

Nova Intelligenceが地味に優秀
CIO独自の電力自動振り分け技術「Nova Intelligence」が搭載されているため、どのポートに接続してもそれぞれのデバイスに最適な電力を振り分けてくれる。

デバイスを接続する際に各ポートの出力を気にする必要がないのでとてもストレスフリー。
各ポートごとに出力が決まっているものが多い中、こういった技術が盛り込まれているのは嬉しいポイントと言える。
他のプラグに干渉しやすいのが残念
一般的な壁面のコンセントに差し込むと他のプラグと干渉しやすい点が玉に瑕。
薄型である以上仕方ないんだけど、コンセントに対して水平方向の面積を大きく占有してしまう。
個人的にこれは結構大きなデメリットで、デスク下にコンセントが1か所しかない私の環境だと自宅で使うには心許なく感じた。
というよりも撮影用ライティング設備のACアダプタと干渉してしまうため、物理的に使えないというほうが正しいかも。


スイングプラグ自体の強度が心配
ほかの充電器と比べて、プラグ開閉時の操作感がちゃっちい感じが否めない。
また、スイングプラグの開閉方向ではない横方向にもグニャグニャ動くので、可動部の強度が心配になる。
同じCIOのNovaPort TRIO IIは全く持ってそんなこと無かったので、薄さの代償なのかなという印象を受けた。


まとめ
いいところ
- 携行性は最強クラス
- コンセントに挿した時の突出部が少ない
- 各ポートに電力自動振り分け機能付き
残念なところ
- ほかのプラグに干渉しやすい
- スイングプラグが貧弱
最高の充電器探しの旅はまだまだ続く
そもそも最高の充電器とはなにかという話にはなるんだけど、それは以下の要素全てを持ちあわせているものと考えている。
- 最低65W
- 2ポート以上
- 薄型
- 他のプラグに干渉しにくい
これらを踏まえるとNovaPort SLIM DUO 67Wは最高の充電器というには一歩及ばない感じで、これで満足かと言われれば答えはNO。
意外と軽視されがちだけど、充電器というものは現代人にとって毎日使う生活必需品。使う頻度が高いものは妥協をしたくない。
というわけで充電器探しの旅はまだまだ続く予定。


