MATECH Sonichage 100W Pro Xの使用感をざっくりまとめてみた【レビュー】

パソコン・周辺機器

Zenbook 14 OLEDを購入してから、ハイパワーな充電器が必要になったため購入したMATECH Sonicharge 100W Pro X。

主に自宅使用して半年ほど経ちましたので、実際に使ってみて感じたことをサクッとレビューしていきます。

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パッケージ開封

今回レビューするSonicharge 100W Pro Xは第三世代のモデルでメーカー型番はM2201SC100。

外箱はモノトーンでシンプルです。

パッケージ内容はSonicharge 100W Pro X本体と保証書類等で中身もシンプル。

本体はこんな感じ。マットな仕上がりで指紋が目立ちにくくなっています。

使用感レビュー

基本的にこれ一台あれば十分

例えば所有しているガジェットが、普通のノートパソコン1台とスマホ1台、他にワイヤレスイヤホンとモバイルバッテリー程度であれば全部まとめて充電できます。

また、4ポートあるうちUSB-Cが3ポート+USB-Aが1ポートという構成なのも推せるポイント。

最近はUSB-Cが普及してきたとはいえ未だにUSB-Aの出番もあるため、保険としてUSB-Aポートが付いてると安心できます。

重くてデカい。持ち運びには適さない。

重量は200g。重めのスマホ1台分程度の重さで決して軽いとは言えません。

大きさもこのパワーにしては最小クラスですが、それでも縦65mm横65mm厚さ32.2mmあります。充電器としてはしっかりデカいです。

ガジェットヘビーユーザーやグラボを積んだゲーミングノートPCユーザーを除き、持ち運び用には他の充電器を用意したほうが賢明でしょう。

私はこのSonicharge 100W Pro Xを自宅でのメイン充電器として使用し、持ち運び用としては3ポート65W出力のCIO NovaPort TRIO IIを使用しています。

保証が手厚く安心

Sonicharge Pro Xは最大2年の保証があります。通常保証が購入日より1年適用され、購入後に公式サイトにて製品登録をすることでさらにプラス1年の保証が追加されます。

保証期間が長いのは壊れても安心というだけでなく、製品の耐久性への自信とも言えます。

ポートごとの出力スペック

ポートが複数ある充電器は組み合わせによってポートごとの出力が変動するため、表にまとめてみました。

1ポート使用時

C1100W
C2100W
C320W
A22.5W
合計出力100W100W20W22.5W

2ポート使用時

C165W65W65W
C230W65W65W
C320W20W10W
A22.5W22.5W10W
合計出力95W85W87.5W85W87.5W20W

3ポート使用時

C145W45W65W
C230W30W65W
C320W10W10W
A22.5W10W10W
合計出力95W97.5W85W85W

4ポート使用時

C145W
C230W
C310W
A10W
合計出力95W

まとめ

今回レビューしたMATECH Sonicharge 100W Pro Xはこれ1台でほとんどの役をこなす

と言えますが、唯一の欠点は重くてデカいところ。

持ち運びにはパワーを落としてでももう一回り小さいものを選び、適材適所で使い分けることが必要ですね。

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