【スマホのバッテリー節約術】Pixel 10 Proで実践していること

スマホ・タブレット
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生活のほとんどをスマホで完結できるようにしているとバッテリーが生命線になってくるんだけど、スマホっていうのは意外なところで無駄な電力を使ってたりする。

ちょっとした設定とか習慣でバッテリー持ちが変わってくるから、私がPixel 10 Proで実践しているバッテリー節約術をまとめていきたいと思う。

Pixel 10 Proのレビューはこちらをどうぞ。

バッテリー節約術

基本中の基本

深堀りするまでもない基本的なことはここでサクッとまとめていく。

  • ディスプレイの明るさを下げる
  • 音量を下げる
  • 画面をつけっぱなしにしない
  • カメラを起動したままにしない
  • 重いゲームを長時間やらない

Wi-FiとBluetoothは使用時以外オフにする

Wi-FiとBluetoothは接続されていない状態でオンにしているとスマホが電波を探し続けて余計な電力消費に繋がるから、使わない時はこまめにオフにしている。

もっとストイックに行くならできればGPSもオフにしたほうがいい。ただ、万が一スマホを失くした時にいろいろと面倒くさいことになるし、災害時のアラートとかも届かなくなったりするリスクがある。

ちなみに電波関係でのバッテリー節約術は機内モードにするのが最強なんだけど、そこまですると通信端末であるスマホの存在意義を疑うまでになる。何事も落とし所が大切。

アプリの自動更新はしない

アプリの自動更新は設定をちゃんとしないと時と場合を選ばないのが扱いに困るところ。ありがた迷惑というか今じゃなくてよくね?ってのが多い。

バックグラウンドで勝手に更新してくれる便利さ故にバッテリーを消耗していることにも気づけない。まさに諸刃の剣だから自動更新はオフにして時間があるときにまとめて更新すればOK。手間は増えるけど確実にバッテリー節約になる。

ダークモードを使う

これはあくまでも有機ELディスプレイを採用しているスマホに限った話なんだけど、有機ELは黒い部分に電力を使わないという特徴があるからダークモードにすることでディスプレイの負荷を減らすことができる。

もっと言えば壁紙まで暗い色にするとさらなるバッテリー節約効果が望める。黒ければ黒いだけいい。まるで中二病。

一方、液晶は黒い部分に関係なくどの色に対しても一定の電力を消費するから、液晶ディスプレイを採用しているスマホには全くメリットがない。

プッシュ通知は最低限にする

プッシュ通知は情報を即座に受け取れるメリットがある反面、通信とディスプレイ点灯というダブルパンチでバッテリーを消耗するから最低限を心掛けている。

具体的に私がプッシュ通知をオンに設定しているアプリは以下の通り。

  • メッセージアプリ
  • フリマアプリ
  • 天気予報アプリ

上記以外は基本的に全て通知オフ。必要な時に自分のタイミングで確認すればいい。

タスクキルは難易度高め

タスクキルをするとアプリのバックグラウンド処理が止まって理論的には余計な電力消耗を抑えられることになるんだけど、実際のところ一概にそうとも言えない。

そもそもアプリの起動っていうのは思いのほか電力消費量が多い動作だから、やみくもにタスクキルをすると頻繁に使うアプリほど起動回数が増えて逆にバッテリーを消耗してしまう傾向がある。

つまり、たまにしか使わないアプリを優先的にタスクキルして頻繫に使うアプリはバックグラウンドに残しておくのが理想。

バッテリー節約術の中では難易度が高めで、なんだかスッキリしないけど背に腹は代えられないから一応意識してるって感じ。

機種独自の省エネ機能を使う

私が使っているPixelシリーズだとバッテリーセーバーがここでいう機種独自の省エネ機能に該当する。有名どころのスマホに搭載されている省エネ機能の例は以下の通り。

  • iPhoneシリーズ:低電力モード
  • Galaxyシリーズ:省電力モード
  • AQUOSシリーズ:長エネスイッチ
  • Xperiaシリーズ:STAMINAモード

この機能はメーカーが設定した公式バッテリー節約術で安心感があるし実際の効果もデカいんだけど、リフレッシュレートが下がったり画面の自動消灯時間が短くなったりとデメリットもしっかりあるから、充電が20%を下回った時とかの緊急時に使っている。

まとめ

バッテリー節約っていうのは使用感を損ねる原因になったりスマホ本来のスペックを活かしきれなかったりと、本末転倒な要素を多く含んでいる。

対して私が実践しているバッテリー節約術はルーティンワークをメインとしているから慣れればストレスフリー。ぜひ参考にしてほしい。

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