スマホの季節、秋。
9月にZenfone 10を購入し、それと同時にケースにはRHINOSHIELD SolidSuitを選びました。
もともと評判がかなり良いスマホケースだったので期待大で購入し、結論としては非常に気に入っています。
ただ欠点もいくつかありますので、レビューしていきたいと思います。
Zenfone 10のレビュー記事↓(こちらでもSolidSuitを軽く紹介しています)
RHINOSHIELDって??
RHINOSHIELD(ライノシールド)は台湾発のスマホケースブランドで、米軍MIL企画準拠の耐衝撃ケースを作っており
RHINO→サイ SHIELD→盾
というブランド名からも堅牢で頑丈なイメージが伝わってきます。
スマホケース以外にも保護フィルムやネックストラップ、Airpodsケースといったアクセサリーも販売しています。
ざっくりレビュー
パッケージはこんな感じ
至って普通な梱包。
外箱がシンプルなのは好印象です。
耐衝撃性能は最強クラス
Zenfone 10を使い始めて3回ほどアスファルトに落下させていますが、Zenfone自体は全くの無傷です。
また、全面のフチが画面よりも高く設計されているため、スマホを伏せても画面に傷が付きません。
逆に背面のカメラ部分もフチが高めに設計されているため、スマホを表向きにおいたときにカメラレンズが擦れる心配はありません。
重くてデカくなる
これは耐久性の裏返しとも言うべきでしょうか。単体でも29gあります。
さらにサイズも0.5周りほど大きくなるため、スマホを手に持ったときの感覚が大幅に変わります。
片手操作ができるサイズのZenfone 10を買いましたが、SolidSuitを着用すると片手ではキツイです。
厚みはだいぶ増す
これが一番のネック。最近のスマホはカメラが巨大化し、厚みも増しているため、それをカバーするのにはケース自体の厚みを増やすしか無いというジレンマ。
カメラレンズを保護しようとすると必然的にこうなってしまうわけですね。
厚みが全然違うのがお分かりいただけますかね
電源ボタン周りのデザインが気になる
少なくとも私はダサいと思ってしまいます。
全体的にガッチリしているのに電源ボタン周りだけ切り欠き状になっていると、アンバランス感が否めません。
スマホを持ったときも、ここだけ穴が空いているので違和感があります。
まあこのデザインの唯一のメリットは現在のスマホの向きをぱっと見で理解できるという点です。
切り欠きが右にあれば上向き。切り欠きがひだりにあれば下に向いているという風に1つの目印として使えます。
スマホケースは保険と同じ
手厚い保障だが対価がでかい
デカイ・厚い・重いの3つの欠点(対価)を持ちつつも私がお気に入りである理由は、落下時の安心感。
裸で使っていたら間違いなく大破していたシーンでも難なく救ってくれています。
SolidSuitを使うことは、大きな対価の代わりに手厚い保障を受けるということです。